蜜蜂ー蜜蜂の触角「アンテナ」(その4)

『体のしくみから見えてくる新たなミツバチの世界』から、第2回『蜜蜂の触角(アンテナ)』として、⑦音について紹介したい。

⑦音:仲間の羽音や収穫ダンス時のダンサーが発する音は『触角(アンテナ)』で聞いており、触角が蜜蜂の『耳』になっているとのこと。

但し、音(振動)を感じるのは触角だけではなく、女王蜂が孵化した時に鳴く(クインパイピング)の音や巣板の振動は、『足』で聞いているとのこと。

蜜蜂の『触角(アンテナ)』について4回にわたって紹介した。蜜蜂は体全体で色んなことを感じているが、特に触角は蜜蜂にとって多機能センサーとして必要不可欠なものになっている。

ボランティアの世話による花壇に咲く、カンパニュラか。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    こんにちは。
    ハチの襲来を感知するのは音ですか?
    ダニは感知しないですか?

nao_tenjp へ返信する コメントをキャンセル

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