蜜蜂ー蜜蜂の蜜胃と前胃弁(その4)

『体のしくみから見えてくる新たなミツバチの世界』から、第3回『蜜蜂の蜜胃と前胃弁(その4)として(その3)に続いて紹介したい。

『蜜胃』の表面には薄い織物の様な筋肉があり、ゴム紐の様な神経が分布しているが、その神経の伸縮具合から『蜜胃』の満タン具合をモニターしている様である。

だからこそ、蜜蜂は花の所までの距離に応じて、燃料として自身が使う分の往復に必要な量の蜂蜜を別に搭載して出かけることができるとのこと。

歩道沿いの花壇に咲く赤い花、名前は不明。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    こんばんは。
    ミツバチは燃料として往復に必要な量の蜂蜜を別に搭載、ですか。
    ハチミツはミツバチにとってガソリンですね。

    • nao_tenjp より:

      その通りです。
      蜜蜂の主食は、蜂蜜です。
      花粉は、幼虫の餌となります。

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