蜜蜂ー昨年の巣箱3のできごと(その4)

巣箱3の分蜂群は、8月15日に分蜂元に戻したが、その1週間後の22日に内部検査を行った。分蜂群は残って居た蜂達と馴染み、女王蜂は何事もなかった様に産卵を開始していた。

ところが、9月初旬には女王蜂が忽然と居なくなり、10月初旬には小型の新女王蜂の誕生を確認した。この女王蜂がものになるか様子を見ていたところ、何と越冬の時期にもかかわらず12月10日頃に産卵を開始した。

11月、12月と比較的暖かい日が多かったせいか、新女王蜂の生育が進み、交尾飛行に成功し、産卵を開始したものと思われる。

12月31日の内部検査では、他の群と同様に産卵を停止して越冬に入った様で、梅の開花に合わせて産卵を期待したい。

写真の前側の左側が巣箱3である。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    巣箱3では、色々なことが起きたんですね。
    変化があって大変だとは思いますが、反面、そこが面白いのでしょう?

    • nao_tenjp より:

      その通りです。変化に対応するのも大変ですが、上手くコントロールできると嬉しいものです。

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