蜜蜂ー今年第1号のスズメ蜂出現

スズメ蜂は、女王蜂のみが越冬し、5月の連休頃になると女王蜂1匹で養蜂場に偵察にやってくる。スズメ蜂の女王蜂は、5〜6月に養蜂場にやってきて、7〜8月に巣作り、育児を行い、育ったスズメ蜂が9〜10月にかけて大量で蜜蜂を襲いにやってくる。今年は、連休2日に蜜蜂の内部検査をしていたところ、小型の黄色スズメ蜂が1匹が巣箱近くに飛来してきた。5〜6月にかけてやってくるスズメ蜂の女王蜂を捕獲することで、スズメ蜂の発生を抑制することができる。早速、スズメ蜂捕獲用のペットボトルで作ったハチトラップを2個枝にぶら下げた。ペットボトルの中には砂糖水、ヨーグルト、アルコール、酢を混ぜた液体を入れてある。スズメ蜂はこの液体を好むが、蜜蜂は寄り付かない。写真は、左手前と右奥の木の枝にぶら下げたハチトラップである。例年、連休明けに設置するが、100匹以上キャッチできている。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    こんばんは。
    5月2日に現れた小型の黄色のスズメハチが女王バチですか?
    女王バチは大きいと思っていましたが・・・

    • nao_tenjp より:

      スズメ蜂は、5種類程います、いずれも女王蜂は働蜂よりもやや大きいです。オオスズメ蜂は、他のスズメ蜂よりもかなり大きいです。オオスズメ蜂の女王蜂ももう直ぐやってきます。これは大きいですよ。

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