蜜蜂ースズメ蜂防護ネットの取外し

昨日は、午前中雨が降っていたが、午後から急速に回復したので、巣箱の内部検査とスズメ蜂防護ネットを取外した。

4日の内部検査時に防護ネットを取り外す予定であったが、写真の様にペッタンコに20匹程の大スズメ蜂が掛かっていたので、取外すのを辞めて様子を見ることにした。それから13日経った昨日も、写真の様に変化がなかたので、ようやく取外すことができた。

スズメ蜂の襲来はおそらく11月下旬で終えたのであろう。スズメ蜂は、これから女王蜂のみで越冬することになる。

写真は、防護ネットを取り外す前後である。

防護ネットを取り外すと、蜜蜂達は勢い良く飛び出していた。8月中旬にネットを張ったので約4ヶ月間は不自由な思いをさせたが、スズメ蜂から守るためには必要なことである。

 

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4件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    ネットを張ったのは4ヶ月間ですか。
    張りっぱなし、にはできないのでしょうか?

    • nao_tenjp より:

      前も回答しましたが、自由に出入りできない蜂達の
      ストレスは大変なものと思います。
      また、採蜜時期の約5ヶ月間は、蜂の増勢と花蜜の採取に
      大量の蜂達の出入りがあり、ネットは邪魔になります。

  2. くうた より:

    不便さより、命の危機が迫ってる方がストレスは強そう。飼養者も気がかりでストレスですよね。取れてよかった。両者ともお疲れ様です☺️

    • nao_tenjp より:

      養蜂家が一番苦慮しているのは、スズメ蜂対策とダニ駆除です。
      スズメ蜂の襲来で群が全滅した話は良く聞きます。
      今年は、スズメ蜂の襲来が早く、ネット張りが送れて
      1群で数千匹の約半分ほどがやられました。その後、
      元に回復しましたが、これも凄いことと思っています。

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