蜜蜂ーカラスザンショウの花

カラスザンショウの木は、大多喜、勝浦、御宿辺りに生息するミカン科サンショウ属である。この時期は、カラスザンショウ以外には草花の花があまり見られず、貴重な蜜源となっている。

カラスザンショウは7月15日頃に開花し、既に花が終わった木もあるが、今満開の木もあって貯蜜が進んでいる。梅雨明けが遅れたことから、カラスザンショウが咲いても蜜蜂達が外に出れない日が多かったのか貯蜜が進まず、砂糖水の給餌を数回行なったほどである。

先月29日の梅雨明け前後から約1週間であっと言う間にかなりの貯蜜となってた。条件が整っと時の蜜蜂達の凄まじき働きぶりには驚かされる。来週末は今年最後の採蜜ができそうである。

写真は、養蜂場近くの満開のカラスザンショウである。

おすすめ

2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    こんにちは。
    カラスサンショウの樹、写真を見て、見たことがあると思いました。
    木の上の白いカタマリが、花のようですね。

里山里海 へ返信する コメントをキャンセル

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください