その他ー生命の痕跡 太陽系で探せ(その5)

朝日新聞朝刊(2020.12.4)から、『生命の痕跡 太陽系で探せ(その5)』を前号に続き紹介したい。

もし小惑星と地球で有機物の組成が似ていたら、生命のもとが宇宙由来だったという可能性が強まる。10月に米航空宇宙局(NASA)の探査機が小惑星「ベンヌ」に着陸して砂を採取した。

日米は砂の一部を交換して研究を進める計画だ。「はやぶさ2」のプロジェクトサイエンティストで名古屋大の渡辺誠一郎教授は、「生命の起源の解明に役立つ成果を期待している」と話す。

有機物だけでなく、微生物そのものが宇宙空間を行き来している可能性がある。そんな衝撃的な可能性を示す研究結果を8月に発表したのは、東京薬科大学等の研究チームとのこと。                次号に続く

内浦山県民の森の林道

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    10月、NASAの探査機が小惑星に着陸して砂を採取したこと、知りませんでした。
    新聞はとっていない、テレビはきらい、の弊害が出ているように思います。

    • nao_tenjp より:

      新聞は、あらゆる情報が詰まっていてとても有益に感じています。
      活字離れしないことは大事と思っています。
      ネットだと興味ある情報を中心に見る傾向があります。

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