趣味ーホンダ ロケット開発へ(その3)

前号に続き、朝日新聞(2021.10.1)の「ホンダ ロケット開発へ」を紹介したい。

『宇宙事業参入 20年代打ち上げ目標』
遠隔操作の「アバターロボット」の実用化にも取り組む、月面開発が進む30年代以降に、地球にいながら月面での作業ができるようにする。

アバターロボットは、VRゴーグルや手の動きを伝えるグローブを付けて操作する。開発中のものでは、コインを摘んだり、缶のプルタブを掴んだりできるようになったという。

地球と月の間の通信は遅延が生じるため、人工知能を使って視線や手の動きなどから操作者の行動を予測し、スムーズに動かす機能を取り入れるとのこと。        次号に続く

アバターロボット開発には、以前開発した二足歩行ロボット「アシモ」の技術等を活用する様でホンダの得意分野でもあり、期待して見守りたい。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    遠隔操作の「アバターロボット」、ですか?
    遠隔操作ができるロボットをアバターと呼んでいるのでしょうか。
    このようなことができるのであれば、東京電力汚染建屋内の作業に使えないでしょうか?

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