趣味ーはやぶさ 着眼点の勝利(その2)

朝日新聞2022.6.10の「はやぶさ 着眼点の勝利」について前号に続き紹介したい。

宇宙開発は軍事とも密接に関わるため、各国が独自に手掛ける技術が多い。

冷戦時代、巨額の予算をつぎ込んで激しい競争を続けた米国とロシアは、その蓄積を生かして現在も国際宇宙ステーション計画で主導的な立場にいる。

日本にとって「何が強みなのか?」は、長年のテーマだった。

「はやぶさ」の道のりは順調ではなかった。初代は2003年に打ち上げ後、数々のトラブルに見舞われ、満身創痍で地球に帰還した。

2台目は民主党(当時)の事業仕分けによって、一時は計画中止の瀬戸際に追い込まれたとのこと。                                  次号に続く。

初代はやぶさは、数々のトラブルを起こしたが、中でも致命的な通信途絶を起こしたものの、よくぞトラブルを乗り越えて地球に帰還させたものだ。

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    「はやぶさ」の道のりは順調ではなかったと聞くと、確かに、通信障害で行方不明になった記憶があります。
    よくも、乗り越えました。

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