蜜蜂ー蜜蜂の脳と神経系(その1)

養蜂産業振興会報から、『体のしくみから見えてくる新たな蜜蜂の世界』佐々木玉川大学農学部教授著について、何回かに分けて紹介したい。

まず、『脳と神経系(その1)』として、『情報処理の中枢は脳内の「双子のキノコ」』について紹介する。

蜜蜂の脳は1mm程度と小さいが、100万個の神経細胞からなり、ICUの様で人の脳よりもはるかに緻密な構造とのこと。

「双子のキノコ」の形をした「キノコ体」は、触覚、眼、口吻等から入ってくる感覚、情報を統合的に処理・記憶し、必要な運動への命令を出す脳の中枢部分となっているとのこと。次回は、『優れた記憶力』について。

公園に咲く、オニタビラコ

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4件のフィードバック

  1. あいだ より:

    たんぽぽのようにも見えますが、葉の形が違いますね。
    群生しているように見えますが、自生はしていないのでしょうか?
    横浜では見かけたことがないような気がします。

    • nao_tenjp より:

      一見タンポポに見えますが、タンポポよりも背が高いです。
      道端にも良く見かけます。
      ウオーキング中に野草ブックで調べたりしています。

  2. 里山里海 より:

    蜜蜂の脳は1mm程度で100万個の神経細胞、ですか。
    想像ができませんが、人間の脳を1mm程度に仮定すると、神経細胞数はミツバチよりも遥かに少ないということですか?

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