蜜蜂ーミツバチだって「腸活」したい(その1)

養蜂産業振興会報(Oct.2020)に、『ミツバチだって「腸活」したい』の記載があったので、数回にわたって紹介したい。

まずは「要旨」であるが、

養蜂においては、「女王蜂不足」、「農業問題」、「捕食者の増加」、「伝染病による個体数の減少」等多くの課題が山積みしており、中でも「伝染病による個体数の減少」は、世界的にも深刻となっているとのこと。

ミツバチの伝染病対策として、ミツバチ用の医薬品も販売はされているが、その種類は少なく、十分な対策がなされているとは言えない。また、ミツバチ用医薬品は、使用できる期間が限られることや、使用後の排除に注意が必要になるといった課題もある。

この様な背景から、安全性及び安定性に優れる天然由来成分によって、ミツバチの健康状態を保ち、伝染病のリスクを低減することは、養蜂産業にとって重要であるとのこと。                 次号に続く

検見川浜から、日の出直後の富士山

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2件のフィードバック

  1. 里山里海 より:

    伝染病で個体数が減少しているんですか?
    伝染病にかかったことはありますか?
    「腸活」、どのような意味ですか?

    • nao_tenjp より:

      ダニの被害にあったりすると弱小群になり、伝染病になる
      こともある様です。
      まだ、経験したことがないですが、伝染病にかかると保健所
      の立ち会いの元、全て焼却が義務付けられています。
      腸活は、腸内活動です。

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